真宗大谷派日豊教務所

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 別院事業報告・計画


2007年度四日市別院事業報告


四日市別院報恩講

 12月12〜16日の5日間にわたり四日市別院にて報恩講が勤修された。報恩講は、宗祖親鸞聖人のご命日にあたり、聖人がお念仏を教えひろめてくださったご恩に報謝する法要である。毎年、西別院でも同時期に報恩講が勤まっており、四日市の街では「おとりこし」として古くから地域の人達に親しまれている。

 期間中には約2000人という多くの参詣者があり、12日午後の初逮夜から16日午後の御浚まで晨朝・日中・逮夜・初夜の各法要が勤まった(15・16日の法要は鍵役信明院殿による御参修)。晨朝・日中・逮夜後には九州大谷短期大学長である古田和弘師による法話が行われた。また13・15日の初夜勤行後には宗祖親鸞聖人のご生涯を伝える『御伝鈔』が拝読された。15・16日には昨年に引き続き御参修による帰敬式が執行され、2日あわせて49名の受式があった。

 報恩講期間中には別院内外にて様々な行事が行われた。別院境内では毎年恒例となった仏青報恩講バザー、四日市商店街の出店が行われた。また新たな試みとしてペットボトルで製作した約2,500個の灯明が四日市の街中や別院境内に飾られた。この灯明は地元地域の子どもたちが製作したものであり、幻想的な雰囲気を醸し出していた。


別院修正会


 12月31日、四日市別院にて除夜の鐘が、そして引き続き午前0時より修正会が勤まった。2002年の鐘楼堂再建が呼び水となって、毎年300人ほどの方が鐘を撞き、その後本堂にて正信偈のお勤めに参詣されるようになった。お勤め後には隈部悟別院輪番より法話が行われ、参詣者には勝福寺・福圓寺の協力のもと、甘酒、お屠蘇が振舞われた。



2006年度四日市別院事業報告


別院秋季彼岸会

 9月20日、四日市別院にて秋彼岸会ならびに永代経の法要が行われた。参詣者と列座、そして職員、合わせて30人にて、阿弥陀経と正信偈のお勤めがされた。またお勤め後には長澤秀豊別院輪番より法話があり、お斎が振舞われた。


四日市別院報恩講 厳修

 去る12月12日〜16日の五日間にわたって四日市別院にて報恩講が厳修された。


別院修正会

12月31日、四日市別院にて除夜の鐘、引き続き修正会勤修。鐘を撞きに訪れた参拝者は246名に上った。鐘を撞いた後は本堂にて正信偈のお勤めに参拝、お勤め後には輪番より法話が行われた。また、宇佐組勝福寺・福圓寺の協力により本堂前では甘酒が、本堂内ではお屠蘇が振舞われた。2002年に鐘楼堂が再建されて以来、大晦日の参詣者は年々増加している。



東別院仏教入門講座



 3月17日、四日市別院にて田畑正久師(宇佐市佐藤第二病院医師)をお迎えして、仏教入門講座が開催された。参加者は約90名。

 別院地域周辺の人々の交流と、仏教(浄土真宗)の教えを伝えたいという願いのもと、あらたに発案企画されたものである。

 人々の寺や仏教に対する意識を理解するため、事前に質問用紙を配り、地元の方をパネラーに招き、パネルディスカッションを試みた。初めてのことで手探り状態であったが、御講師の丁寧な資料に基づいた我々の日頃の常識を破る法話は、人々の心に何らの形で届いたと思われる。

 ただ残念なのは、それをパネルディスカッションで深めることができなかったことだ。参加者一人ひとりの声の底に「真実の言葉を聞きたい」というものが感じられ、この講座をどう成熟させることがその声に応えることになるかを考えさせられた。

 ある先生が「出遇おう出遇おうとすることが、かえってその出遇いを妨げる」と言われたことがある。我々の思い計らいが、余計な気づかいを生み出し、真実をくもらせることになる。四日市別院を本願力のはたらく場とし、仏教(浄土真宗)を真実に人を導く教えとして、まっすぐに受け止め、関わっていきたい。(別院活動室 三那三文美世)


別院春季彼岸会

 3月23日、四日市別院本堂にて春季彼岸会・永代経の法要が勤まった。当日は列座が外陣に、教務所員が内陣に出仕し、数十名の参詣者と共に阿弥陀経、正信偈のお勤めを行った。また長澤秀豊別院輪番による法話の後、仏間にてお斎が振舞われた。


ウォーキングフェスタ2007

 4月30日、四日市地域において響通り春祭りウォーキングフェスタ2007が、自分の住んでいる街の歴史・文化にふれ、学びや遊びを次世代に伝えていくことを目標に行われた。


 別院においては、仏教青年会の協力で、歴史文化散策・ウォークラリー・腕輪念珠づくり・けん玉・らくがき等の催しが行われた。

 通常一般には公開されていない山門見学、別院に関するクイズの出題、記念写真の撮影も行われ、小さい子どもからお年寄りまで多くの方々が参加し、大変賑わった。

 参加者からは、「初めて本堂に入ったね」「何て言ってお参りするの」などの話し声も聞かれ、まずはお寺に人が集まり、別院と地域のつながりを深められた、有意義な場となった。





2006年度 四日市別院事業計画


1法要関係

(1)報恩講 2006年12月12日(火)〜16日(土)
        (13:00逮夜、19:00初夜、7:00農朝、10:00日中)

       法話 隈部壽春師(熊本教区 第2組 安正寺住職)

       御傳鈔拝読 12日上巻、14日下巻

       御参修 15・16日
       帰敬式《鍵役御参修により執行されます。》


(2)彼岸会
  1秋季 2005年9月20日(水)
  2春季 2006年3月23日(金)

(3)修正会 2007年1月1日(12月31日除夜の鐘)

(4)宗祖親鸞聖人ご命日御日中、『ご命日のつどい』毎月28日10時より



2会議関係

(1)院議会通常会 1回(7月27日)、必要により臨時会

(2)常議員会   随時

(3)責任役員会  随時

(4)列座会    報恩講に向けて10月頃に開催

(5)報恩講準備会議
   1.各組婦人会長・坊守会長合同会議・・お斎・清掃に関するご依頼
   2.推進員連絡協議会役員会・・・・車両整理等に関するご依頼
   3.世話方会・・・志納等に関するご依頼
   4.地区役員会・・お斎・清掃・志納等に関するご依頼


3その他

(2)報恩講準備  おみがき、立華、お華束盛等

(2)別院墓地清掃 8月5日(土)

(3)地域との交流 地域振興事業・おとりこし振興協議会他との連携


4別院奉仕研修【別院活動室
  15ヵ組の婦人会、推進員連絡協議会を中心に企画実施

期日
団体
備考
8月19〜20日 こども奉仕団  
10月5日(木) 大分組婦人会  
11月2日(木) 竹田・玖珠・佐伯組婦人会  
11月30日(木) 宇佐・中津・築上組婦人会  
3月16日(金) 耶馬漢・別府・直入組婦人会  
4月12日(木) 京都・日田組婦人会  
5月前半 田川・大分市組婦人会  
5月後半 大分市組婦人会  
6月5日(火) 臼杵組婦人会  

※表中は各組婦人会の予定であり、期日は調整中のものも含みます。


2005年度四日市別院事業報告

「おとりこし」に多くの参詣者

 宗祖親鸞聖人のご命日を機縁にお勤めされる報恩講が、十二月十二日(月)から十六日(金)まで、四日市別院で厳修された。期間中は、教区内より延べ一、五〇〇人を超す参詣者があった。
 法要は十二日の初逮夜より始まり、十六日の結願日中までそれぞれ晨朝・日中・逮夜・初夜の各法要が勤まった。日中と逮夜では吉本壽寛師(金沢教区本福寺)の法話が行われた。また、宗祖のご生涯を伝える「御伝鈔」が十三日夜(上巻)、十五日夜(下巻)に拝読された。直参門徒をはじめ、教区内の多くの方々が法要の準備、厳修、スタッフなどとして関わり、まさに教区挙げての法要が勤まった。
 期間中には各諸行事も行われ法要を賑わせていた。恒例の「仏青報恩講バザー」は十年目を迎え、収益金が災害地などへの義捐金として各地へ送られた。その他にも四日市商店街の出店、コンサート、山門ライトアップ、俳句大会が行われた。本願寺別院(西別院)でも同じ期間に報恩講が勤められており、東西別院の報恩講は四日市の地では「おとりこし」と称され古くから親しまれてきた。五色幕を模した旗が街中のいたるところに連なっており、四日市の街は「おとりこし」ムードで一色だった。


別院除夜の鐘/修正会

 蓮如上人五百回御遠忌の記念事業として四日市別院の鐘楼堂が再建されたことにより、二〇〇二年の大晦日から除夜の鐘が再開された。今回は、別院近隣の方々と宇佐組福圓寺・勝福寺の協力のもと、山門がライトアップされ、参道が竹灯りでほのかに照らされる中、三百人ほどの参詣があった。23時45分から除夜の鐘が鳴り始めた。そして、新年を迎えると同時に、本堂では修正会が厳かに勤められ、参詣者に甘酒とお屠蘇が振舞われた。


ウォーキングフェスタ 2006 in 東別院

 

 4月16日、四日市響通り春祭りウォーキングフェスタ2006が開催され、四日市東別院では九州大谷短期大学表現学科・演劇放送フィールド学生ら8人による歌・演劇・ゲームが行われた。大人約40名がウォークラリーで別院参拝と山門見学、子ども約20名がいっしょに歌を歌ったり、ゲームをして楽しんだ。特に動物に扮した劇は好評で、子どもたちは「ともだち」について考え、熱心に見入っていた。また広い本堂を所狭しと走り回り、歓声が町中に響いていた。この催しは別院と地域とのつながりを深めるのが目的で、来年も春に開催される予定。


真宗大谷派 日豊教務所
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