日田組 西岸寺 櫻木 証

2007年12月01日

日田組 西岸寺 櫻木 証
 防衛城で浦島太郎さんは大好きなゴルフを300回以上楽しませてもらい、また、料亭でおいしいものばかり食べさせてもらいました。太郎さんはあまり居心地がいいので、とうとう帰る場所を忘れてしまい防衛城に居座ってしまいました。太郎さんにはそろそろ帰ってもらいたいと思った乙姫様は太郎さんの知らないところで玉手箱を開けてしまいました。すると防衛城は国会に変わり、太郎さんは緑のリボンをつけ椅子に座ることになりました。質問に答える太郎さん。太郎さんは帰る場所を思い出していました。

 さて、11月3日、4年前に始まった佐世保別院子ども報恩講を視察してきました。参加者全員で正信偈同朋唱和・講師のお話(子ども450人、スタッフ引率者50人)。人形劇2回上演(必見、住職・副住職さんが出演)。精進カレー500食(これがおいしい)。くすの木をロープとワイヤーで繋ぎ作った手作りアスレチック(たぶん想像できないと思います)。その他たくさんのブースが用意され、その中を子どもたちは目を輝かせ居心地の良い空間と時間を満喫していました。しかし、太郎さんのように帰る場所を忘れる子はいませんでした。

 現在、四日市別院では子ども報恩講は行われていません。いつの日か四日市別院で子ども報恩講が行われることを願っています。帰る場所を忘れないためにも。