コラム

2015年09月11日 コラム

ある坊守のつぶやき 長野 史江

 お盆も終わり、朝晩の風に涼しさを感じる季節となりました。  私は田川組性福寺坊守の長野です。坊守と申しましても、まだ右も左もわからず、毎日過ごしています。  私は在家出身でお寺に嫁いで10年目になりますが、お寺には保育…

2015年03月01日 コラム

ある坊守のつぶやき 星野 真由美

 在家から嫁いでくる前の私は、迷信・げんかつぎなどを何の疑いも持たずに当たり前のことだと思い込み過ごしていた。お寺に入り日々お話を聞いていく中で、迷信だったのだ、と気づかされ、気にしなくていいんだと心が軽くなる感じであり…

2015年01月22日 コラム

ある坊守のつぶやき 髙山 蘭子

 報恩講を控えた11月中旬、自坊でのお磨きがあった。お盆前のお磨きより仏具の数も多く、朝から20人ほどのご門徒さん方が集まって下さる。軍手をはめて仏具に薬剤をつけ、お一人お一人力を込めて磨いて頂く。細かい彫りのあるものは…

2014年09月01日 コラム

ある坊守のつぶやき 武内 理恵

 毎月第1木曜日に写経の会を始めてから今夏で8年目を迎えました。毎回、午前10時におつとめ、住職による約20分間のお経のご法話の後、本堂の阿弥陀様に向かって1時間半程続けて写経します。この時間が各々自分と向き合う時間、教…

2014年03月01日 コラム

ある坊守のつぶやき 江本 薫

 年明けの正月4日、2人の女性が葬儀のお礼に参ってみえました。暮れも押し迫った28日の葬儀のお礼でした。亡くなられたのは87歳のお婆ちゃん、お礼に見えたのはお婆ちゃんの娘さんたちでした。お婆ちゃんの法名は「親願」と命名さ…

2013年12月01日 コラム

ある坊守のつぶやき 佐藤 瑞穂子

 親鸞聖人の深いおこころに触れて  今思えば、思いかけずここ真宗の本尊をいただく仏法領に住むことになった時、日暮しの中で、本尊の前に座って「南無阿弥陀仏」と申す教えに何を問われているのかと、わが身をふり返ると、念仏など申…

2013年09月01日 コラム

ある坊守のつぶやき 大神眞理子

呼ばれる坊守から名乗りとしての坊守への道  「坊守さんになる人として私たちの寺においでください。」・・・私を迎えに来てくださった総代さん達の言葉でした。一般の結婚なら「お嫁さんにください」というところだろう。私の「坊守」…