今日の言葉

2009年03月01日 今日の言葉

「宗祖と現代」 桑門 豪

 我々が念仏者として現代の課題にどう向き合うか、ということに思いをいたしますとき、様々なことが思い浮かんでくるのですが、今、ひとつ、お伝えしたいこと、ということになりますと、曽我先生がおっしゃった「宗教本能への目覚め」と…

2008年12月01日 今日の言葉

「宗祖と現代」 吉元 信行

いろはうたと仏教  私たちが子どもの頃、最初に覚えて、今でもはっきりと諳んじることのできる「うた」に“いろはうた”がある。「いろはにほへと・・・・・」云々の47文字は、一つとて同じ文字はなく、成立当時に使われていたすべて…

2008年09月01日 今日の言葉

「宗祖と現代」 長野 淳雄

 昨年、ある組の同朋大会で「あなたにとって大事なものは何ですか」というテーマをいただき、そのことを十四・五人の方々に尋ねた。低年齢の人は、親・友だち。中年の人は、仕事・家庭。高齢者になると健康が圧倒的で、大事なものが年齢…

2008年06月01日 今日の言葉

「宗祖と現代」 三那三 秀亮

 先日、地元の新聞で『自死という生き方』と題した本の書評に目が止まりました。  本の著者は65歳の春、ある神社の裏山で 縊死 ( いし ) 。自死が失敗しないため頸動脈を自ら斬り裂いていたとか。この人は生前、社会思想の研…

2008年03月01日 今日の言葉

「宗祖と現代」 渡邉 眞理

 養老孟司氏は、「現代社会」を人間の大脳がつくり出した「脳化社会」と位置づけている。脳が発達した結果、人間は住みやすい世界、つまり大都市を作り上げた。 そして、自然を含めたすべてをコントロールできると過信し、自らの意のま…

2007年12月01日 今日の言葉

「宗祖と現代」 田畑 正久

 フランスの哲学者、ボーボワールは「老い」という本の中で「人生の最後の15?20年間、人間が一個の廃品でしかないという事実は我々の文明が挫折したことの証明だ」と書いているそうです。私が働く高齢者の医療・福祉の現場で聞こえ…

2007年09月01日 今日の言葉

「宗祖と現代」 日野 詢城

 「同朋会運動は純粋な信仰運動である」という言葉は、この運動を貫く原点の言葉として受け伝えられてきました45年前、御遠忌直後に出された同朋会運動は既成教団の革命児として一世を風靡したと言えます。  同時に使われていた言葉…