善法寺(ぜんぼうじ)

寺院名 善法寺
住職 佐々木 淳
郵便番号 〒875-0043
所在地 臼杵市大字臼杵224番地
電話番号 0972-63-3161
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寺院コード 26-09-01
報恩講

JR臼杵駅から徒歩13分(1.1㎞)

寺院の概要

善法寺の開基、廓玄上人は、佐々木五郎義清の孫と伝えられる。信州松本の正行寺(開基、佐々木四郎高綱)に住し、親鸞聖人の教えを学び、弘法の志を立て諸国を巡錫し、建武元年(1334)臼杵末広の小高い丘の上に善法寺を創建した。

真宗としては九州最古の寺院の一つである。第7世住職正從の頃は、九州の代表的寺院として、本願寺と深い関係を持っていた。織田信長が石山本願寺(現在の大阪城)を攻めるや、末寺を率いて石山本願寺におもむき信長と戦っている。当時善法寺の末寺は肥後、筑後を中心に四百ヶ寺に及んでいた。

徳川時代になり、本願寺が東西に分裂すると、善法寺は教如上人の恩義で東派になるが、末寺の多くは西派につき(熊本の順正寺、西光寺など)善法寺の勢力は半減した。寛永元年(1624)第11世住職正益の時、当時の臼杵藩主、稲葉一通公の命により、末広より二王座に移る。城下町整備と城下繁栄のためでもあった。

慶応二年(1866)、火災により木堂庫裡を焼失、明治初年に再建された、明治十年(1877)の西南戦争では、五番隊の本営となる。

御本尊は阿弥陀如来像、御ぐしは春日、全体は安阿弥の作と伝う。開基以来現在まで667年、現存する臼杵最古の寺院である。今年3月、門信徒の懇志により、本堂内陣の改修が完成した。

2000年4月

善法寺第24世住職 佐々木安麿識

〈参考史料〉大文日記 善法寺寺記 臼杵寺社考 臼杵小鑑 温古年表 臼杵史談 臼杵物語
念仏のあゆみと九州御坊

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