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10月9日〜10日、四日市別院にて熊谷青冬師を講師にお迎えして教区坊守声明講習会が開催されました。今年の課題は「正信偈真四句目下・念仏讃淘五」。
『「偈」も「讃」も仏を讃えるうたです。間延びしないように、リズムよくトントンいきましょう!そうして最後のお浚いでは私を泣かせてください!』という先生の声に励まされ、参加者19名、喉を嗄らして真剣に稽古しました。
「何度練習しても難しい」、「半音、一音の上下が分かりにくい」、「もっと稽古したい」、「装束のことも知りたい」、「内陣出仕なんて初めて練習した」等々の感想がありました。「毎年この講習会に出るのを楽しみにしています」という方もいました。お浚いは、僅かに悔いの残る出来栄えでしたが、それぞれの担当を懸命にこなして達成感は残ったのではないでしょうか。
自坊で主体的に法務に携わっている坊守さんはまだ少数派のようですが、住職のお手伝いで葬儀の?役や月忌参りをされている方はかなりあるようです。急遽頼まれて枕勤めを、ということもあるかも知れません。今回の講習がすぐに役立つことは無くても、これからの寺での生活の中で何か小さな自信のようなものが得られたのではないでしょうか。
「正信偈真四句目下・念仏讃淘五」は、報恩講で基本になるお勤めです。きちんと覚えて、来たる四日市別院の報恩講では列座さんたちと一緒にお勤めさせていただきたいと思います。
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