真宗大谷派日豊教務所

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 分室

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分室一泊研修

 2008年2月4〜5日、分室一泊研修会が開催された。講師は釈徹宗師で、テーマは「現代を生きる力としての仏教−真宗の特性を再考する−」。講義では内面的傾向の強い真宗にとって、身体性に訴えるものであるお念仏をいかにして再考していくかということと、それを元にして仏教伝道の為の社会活動ではなく、仏教者として他者とどう関わるかということをお話いただいた。仏教伝道の為にはどうしたらよいかということを考えがちな私達にとって、色々な活動をされている先生のお話は非常に参考になるものであり、お寺を社会との関わり場としていかに活用できるかということを再考してみる必要があると感じた。普段、聖教と向き合う研修会が多いが、それをいかに活用していくかを考える上で、非常に参考になる研修会であった。
                      (築上組 安村聡)

九州教学研究所日豊分室一泊研修


 2007年1月22日〜23日、日豊教区会館にて古田和弘師(九州大谷短期大学長)をお迎えして「教行信証における涅槃経の意義」をテーマに分室一泊研修が行われた。

 講義は昨年に引き続き『涅槃経』の六師外道をテーマに行われた。

                      (分室主事 長川良顕)


九州教学研究所日豊分室一泊研修会

 2006年6月6〜7日にかけて、竹田市の長湯温泉において、講師に藤場俊基先生(金沢教区常讃寺)をお迎えし、日豊分室一泊研修会が開かれた。講義の中心は三一問答の部分だった。我々と真理との関係を成り立たせるものは名号だけである。その名号との関わりというものが、本人の意識・記憶等に関わらず、成立するという事がどのようにしていえるのかということに着目し、三一問答を見るという事が、今回の講義の主題であった。親鸞聖人の文章の展開を見るだけで精一杯である私たちにとっては、何か主題をもって読み進めていくと違った展開が見えてくるものであるという事の重要性を再認識した講義だった。主題をもつ為には、一通りの展開の把握が必要だとは思うが、これからは少し視点を変えて読み進めてみたい。


九州教学研究所日豊分室一泊研修会

 2006年1月23〜24日、教区会館にて古田和弘師による「教行信証における涅槃経の意義」をテーマに分室一泊研修会が行われた。はじめに『涅槃経』について仏教学の見解から解説があり一切衆生(一闡提)に仏性がなぜあるといえるのかをご教示頂いた。二日目は、親鸞聖人が『涅槃経』をどのように解釈し『教行信証』の中で引用されたのか、また『法華経』(一乗)・『涅槃経』(仏性)・『大無量寿経』(誓願)の関係より、なぜ親鸞聖人が 『法華経』から引用しなかったのかを教えて頂いた。さらに、直接的に真宗教学に役立たずとも私達がもう少し『法華経』について学ぶことにより『教行信証』の内容に厚みが出て教学の迫力になるのだという言葉が印象的であった。

     (分室主事 長川良顕)


真宗大谷派 日豊教務所
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